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「の」の使用は2回まで!

 何かを表すときに助詞の「の」という言葉を使用するのは、基本的に2回までにしておいた方が良いでしょう。
・僕の姉の旦那のお父さん
 ほら、この中にすでに「の」が三つも入ってるでしょ?これじゃ読み手もなんのことかわからない。いや、分かるんだけど読みづらい。だからこういう時は
・姉の旦那のお父さん
 としてしまうのがいいと思います。もちろん前後の文章との兼ね合いもあるんですけど、普通は「書き手」=「僕」だったり「私」だったりするので、わざわざ「僕の」なんて書く必要はありません。最近、「筆者は〜」なんて書いている文章をよく見るけど、あれは単なる流行りみたいなもの。文章を生業としている人間はあんな表現はしないのです。  ちなみに、「の」の限界が二回ってことは、もちろん一度使いですむのならそっちの方が好ましいってことです。だから ・姉のお義父さん
 としてしまうのも手だし、あえて「僕」を残して
・僕の親戚
 と思いきってしまうのもまったく問題ありません。もちろんその後に来る文章にもよりますが。
例えば

・姉のお義父さんは若い女の子が大好きだ
 と
・僕の親戚は若い女の子が大好きだ。

 では全然違う話になってしまいます。後者なんて完全にスケベ一族ですもんね。

・少年犯罪の実態の調査の結果
 ってのも「の」が多い。こういうときは「実態調査」とか「調査結果」としてやるのがベター。
 文章はパズルのようなものだから、組み立て方次第で意味を変えずに表現を変えることができます。変え方によっては良くも悪くもなりますが、それを考えてきれいな作品を作っていくことこそが文章の醍醐味です。